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【手洗い洗車】の作業工程!

ボディコーティングの施工により塗装へのダメージを防ぎ、日頃の洗車もかなり楽になります!

しかし、間違った洗車方法等により被膜の寿命を短くしてしまう場合がありますので、長持ちさせる洗車方法をご案内致します!

 

〜被膜を痛める原因になりやすい事〜

「水垂れを長期間放置してしまった」

→水と一緒に排気ガス等の油分や不純物が流れ、黒いスジになり、それを放置すると被膜に侵食しダメージを与えてしまいます。

「洗車時に隅々まで洗えていない」

→車には日々排気ガスや雨等により様々な成分の汚れが付いていきます。洗車の際に洗いにくい箇所にそれらの汚れが蓄積していき、水と一緒に垂れ流れて被膜を痛める原因になります。

「洗車後のシャンプーの流し漏れ」

→シャンプー後にすすぎが完全に出来ていないと、残った成分が水垢の原因となりやすいです。

洗車機を使った場合、このすすぎ漏れになりやすいので注意が必要です。

 

これらを踏まえて日頃の理想の洗車方法をご案内致します!

 

〜洗車道具〜

・泡立ちが良いカーシャンプー

(お勧め:シェアラスター1000)

・洗車スポンジ3種

(ホィール用・ボディ下部用・ボディ全体用)

・拭き上げ用タオル

・バケツ

・散水ホース

・脚立

 

〜洗車手順〜

①炎天下の日は避け、曇りの日や日陰での洗車がおすすめです。

②まずは流水で上から下へ(ルーフから順に下へ)砂埃を流すと同時にボディを冷やす

③シャンプーをバケツでよく泡立ててホィール→ボディの地面付近を洗浄して流水で流す

④スポンジを変えて上から下へ洗浄し、泡が乾く前に流水で流す

⑤車全体を洗浄し終えたら、再度上から下へ流水で仕上げすすぎをする

⑥水が渇いてしまう前に全体の水分を拭き上げる

⑦ドアを開けた内部の水分も拭き上げる

⑧完成!好みでタイヤワックスを掛ける

 

〜注意点〜

※ホィール・ボディ下部と、全体を洗うスポンジは別々のものを使用する

※ドアノブやドアミラー等の泡が残りやすい箇所は丁寧にすすぐ

※泡の流し漏れがあると成分が強い水垢の原因になるのですすぎは入念に行う

※水分が乾き切らないように常に流水をかけながら作業する

※汚れを長時間放置すると被膜を痛める原因になる為、早めの洗車を推奨します

ご不明な点等ありましたらお気軽にご相談下さいませ!

また、ご自宅に洗車場所が無い等お困りの際は当店の「手洗い洗車」を是非ご利用下さいませ!